約 1,481,547 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/6810.html
ヴァータ ヴァーユの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/59081.html
ヨーレン ユウレイの別名。 新潟県での呼称。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1468.html
第2部 第3話-1 商都『ブンガ・マス・リマ』から北へ約200キロ。この地で、アラム・マルノーヴ大陸中央部〈狂える神々の座〉を源流とする複数の河川が合流する。 その合流点に生まれた巨大な中州は、地元民から〈戦神の床几〉と呼ばれていた。その理由は周囲を睥睨するかのようにそびえ立つ切り立った岩山の姿にある。ギアナ高地を思わせる高さ数百メートルの崖が突如として中州に起立しているのだ。 この異様な風景を造り上げるために、いかなる神が御業を振るったのかは定かでない。 ただ、それはそこに『在った』 いつの頃か、誰かがその地の価値に気付いた。人族が増え、交易範囲が拡大するに従って河川交通の重要性が誰の目にも明らかになった時代。土豪の一つがそこに館を構えた。先見の明があったと言えるだろう。 東西南北の河川交易路が集約する地に拠点を置いたことは、彼らに富をもたらす結果を生んだ。 河川利用料を徴収するために館は城館となり、中州を挟むマワーレド川両岸にも砦が築かれた。土豪は領主と成り、中州の周囲には人が集まっていった。領主に入る富は益々大きく膨れ上がっていった。 おそらくそのままであれば、どこかのタイミングでより強力な勢力の手によって、その地を奪われることになっただろう。だが、その地に根付いた一族は先んじて手を打った。 戦神の神殿を自らの城館の上層、切り立った盾状地の袂に招いたのである。私財を惜しみなく投じて築かれた神殿は、戦神の教えに相応しい剛健さを備え瞬く間にこの地方の信徒を束ねる聖地となった。 この決断に踏み切った三代目の時代。大盤振る舞いが過ぎたことにより、領主は一時破産寸前に追い込まれることになるが、戦神の加護と教団の加勢を得て、周囲の諸勢力の侵攻をことごとく跳ね返すことに成功する。 かくて、城館は厚みを増し、人々は集い、河川は大いに栄えることになった。 人はこの地を『関門都市ルルェド』と呼ぶ。 ブンガ・マス・リマ北方200キロ 『関門都市ルルェド』 2013年 2月10日 13時02分 先ほどまで激しいスコールを降らせていた雲が、強い風に押し流されていく。ちぎれ雲の隙間から地表に伸びる光の帯が、〈戦神の床几〉に張り付くように建つ城塞をスポットライトのように照らし始めていた。 陽光に照らされ鈍い光を反射する巨石を律儀に積み上げた城壁は、高さはそれほどではないものの、それを補って余る堅固さを見る者に示している。尖塔が在ったであろう数カ所が瓦礫の山と化し、城内からは幾筋かの黒煙が上がっているが、城兵の士気に翳りは見えない。 中州からマワーレド川を挟んだ南、東、そして今朝未明に敵に明け渡すこととなった西面と、城塞の三方には総勢一万余の軍勢が溢れていた。城兵を威嚇するかの如く様々な色彩の軍旗が風にはためき、おどろおどろしい鬨の声が重低音を響かせる。 ルルェドは南方征討領軍主力によって重囲下に置かれ、マワーレド川を挟んで対峙する帝國軍の海に浮かぶ小島のような有り様を示していた。 ルルェド領主ティカ・ピターカ・ルルェドは、戦闘の興奮が冷め切らぬ城塞内を足早に本営に向かって歩こうとしていた。 地面に転がる廃材に足を取られそうになる。華奢な身体がふらりと揺らぎ、ウェーブ掛かった銀灰色の細い髪が視界を遮った。 「おいおい、主殿大丈夫か?」逞しい腕に身体を支えられ、ティカは転ばすに済んだ。「あ、有り難う──」そう言い掛けたティカの目の前の地面に、唸りをあげて野太い矢が突き刺さった。 「ひゃっ」思わず悲鳴をあげてしまう。これではいけないと慌てて取り繕うが、左隣で低い笑い声がした。 「よろけねば逆に危ないところだったな。主殿はつくづく運がよい。ただ、しっかり前を見て歩けと小言を言えなくなったぞ」 声の主は、そう言いつつ盾を構えた配下に周囲を固めさせた。兵たちが素早くティカを覆い隠す。 「面目有りません」威厳を保たねばと頭では考えるものの、つい肩を落としてしまう。 ティカはこのルルェドの領主である。齢14、まだ少年でしかない。美しい銀灰色の髪を後頭部でちょこんと束ね、たれ目がちの銀の瞳と、小ぶりな鼻が配されたその容貌はいかにも気弱な様子で、およそ戦場には相応しくなかった。 そもそも、彼が領主となったのは10日ほど前である。先代領主である父ストーラは、数ヶ月に渡る帝國軍との戦闘中に討ち死にした。戦況は本拠地である城塞を頼りに防衛戦を行うところまで押し込まれていた。 「そう気を落とすな。主殿がか弱いのはもう皆が知っておる。今更気にする者もおるまいて」 からかうように言ったのは、大兵肥満の傭兵隊長だった。名をハンズィールという。 「それは慰めになっておりません!」 さすがにムッときたティカは、肩を怒らせた。しかし、絶望的に迫力が無い。案の定ハンズィールは取り合わなかった。 ハンズィールは元々先代に雇われた傭兵隊長である。 先代のストーラもまた領主であるには優しすぎる男であった。普通ならば家に不穏な翳りを招きかねない。だが、ピターカ家の家風なのだろう。ストーラは己が強さを誇るより、配下が如何に強く頼もしいかを喜ぶ質の男だった。 ストーラは、流浪の冒険者や戦士、武芸者、賢者などを手厚くもてなし、その四方山話を聞いては愉しげに笑う毎日を好んだ。そんなストーラを慕い、いつしかルルェドには四方から様々な人材が集うようになっていった。 ハンズィールもその一人である。とある依頼をしくじり、部下と共に縛り首寸前だったハンズィールは、ストーラに助けられた上に高給をもって雇われたのだった。 彼はその恩を忘れていない。 その時に傷を負った左足は思うように動かず、杖を突き引きずるように歩く傭兵隊長は、その姿に反して無類の戦上手であった。押し引きの判断巧みで一軍を預けて崩れることは無い。 その戦ぶりは、でっぷりと肥えた見た目に似合わぬ機敏さであった。 そう、彼は肥えている。昔は彼を慕って女達が列を為したと本人は主張するが、たとえ真実だったとしても今その面影はない。適当に伸ばした金髪の下の顔は、顎がすっかり胴に埋まるほどだった。 傭兵にしては珍しいハーフプレートメイルももはやはちきれんばかりである。よく見ると胸の辺りに何かを削り取った跡が見えた。 ともあれ、この男がルルェド城塞の守備兵を指揮しているせいで、帝國軍は未だにマワーレド川の支配を確立できていないことだけは間違いなかった。 「慰めではないぞ。主殿は既に真価を我らに示しておるのだからな」 「そうだぜ、領主様」 ハンズィールだけでなく、周囲の傭兵たちの態度はティカに好意的だ。ティカは頭をひねった。彼らが自分に好意的な理由が思い当たらないからだ。自分が剣も扱えず、兵を率いる才も無いただの子供であることを、ティカは理解していた。 普通なら、帝國軍に寝返ってもおかしくないのに。どうして彼らは私に従うのだろうか? 父上への恩だろうか? 関門都市ルルェド 2013年 2月9日 18時30分 「若様よ、西岸の支城はもはや持ちこたえられん」 「それは真ですか? 援兵を送り込んでも支えられませんか?」 2月9日の夕刻、周囲が夕闇に飲まれつつある頃、ハンズィールは厳然たる事実を新米領主に告げた。ティカはすがるように問うた。支城を喪う。それはルルェド側が河川の制水権を完全に喪うということである。 対岸が完全に敵の手に渡れば、ルルェドは完全に帝國軍の包囲下に入る。それまで辛うじて維持していた南方への連絡線も断たれることになるだろう。それは死刑宣告に等しかった。 「援軍を送ることはできる。だが、その援軍もすぐに苦境に陥る。それを救うためにさらに兵を送り続けることが、我らに可能かどうか。それが判らぬ若様ではあるまい?」 「……そう、ですね」 (そんな見捨てられた子犬のような顔をするなよ) 討ち死にした先代の跡を継ぎ、必死に領主として城塞を守ろうとするティカのことをハンズィールは好ましく思っている。だが、傭兵隊長としての彼は頭の中で(そろそろ潮時か)とも考えていた。 もし、ティカがそれでも援軍を送ると言い出したならば、配下を率いて城を脱出するつもりでいる。 「……わかりました。ルルェド領主ティカ・ピターカの命により、西岸の支城は放棄します」苦渋に満ちた表情だった。 「了解した。残念だがやむを得ん。よく決断したな」 ほう、甘いだけの子供ではないか。惜しいな。今少し分の良い戦が初陣であれば……。 ハンズィールに、ティカが言った。 「ハンズィール殿に頼みがあります。今宵、夜陰を突いて支城の兵を救出してください」 「む、不可能では無いが……無傷でとはいかんぞ」 「我らは、兵を見捨てるわけにはいきません。今後も戦い続けるためにも」 「承った。作戦を検討しよう」ハンズィールは頷いた。何人も見捨てないという態度を示すことは確かに必要だ。そう思った。ティカはさらに続けた。 「救出には私も同道いたします」 「ふむ……はぁ!?」 ハンズィールは思わず大声で聞き返した。ティカはさも当然という表情で、彼を見上げていた。 「若様よ、正気か? 夜陰に紛れるとはいえ、間違いなく敵の追撃を受けるのだぞ!」 「父上は、常々私に『決断すること』と『その決断に責任を持つこと』その二つのみを説いていました。支城の放棄は私が決めたこと。そこを守る勇士を救う戦には私も参加いたします」 「駄目だ。危険すぎる」 「危険は承知です」 睨みつけたハンズィールの巨体に、ティカは小さな身体で一歩も引こうとしなかった。 「剣も使えぬ小僧について来られても迷惑だッ! 若様を護衛する兵などつける余裕は無い」 「それでも、私は行かなければならぬのです」 「どうしてもか?」 「どうしてもです」 「……勝手になさるが良い。だが、どうなろうと知らんぞ」 ついにハンズィールは折れた。驚くほど頑なだったティカは小さな声で「ありがとう」と言った。 その夜の救出作戦にはティカとハンズィールを含めた約50名の兵が参加した。支城に残された重傷者を含む47名を救出する過程で、帝國軍の追撃により救出隊12名が討ち死にし、17名が傷を負う損害を受けることとなった。 ティカは作戦の最中、恐怖に震えながらも小舟の上で背筋を延ばし続けた。 彼の存在は作戦遂行にとっては邪魔なだけであった。しかも、領主が討ち死すれば城塞の陥落すら危惧される程の混乱を招いたことだろう。 だが、この夜を境にティカは領主たる資格を得る。自ら戦い続ける覚悟と、誰も見捨てないという意志を配下に示し、兵の士気を高めることに成功したのだった。それは籠城戦に欠くことのできないものだった。 関門都市ルルェド 2013年 2月10日 13時16分 「ティカさま! このような拓けた場所で何をぼさっとしているのです!」 突然、気の強そうなはっきりした発音でティカは咎められた。溌剌とした少女の声だった。声の主は、本営から駆けてきたらしい。全身バネでできているかと思うほど機敏な動作で、彼女はティカの前に出た。 癖のある赤毛を短く肩の辺りで刈揃え、いかにも動きやすそうな革鎧に身を固めた少女は、腰に両手を当てると早口でまくし立てた。 「ここは敵の矢が届くのですよ! 何かあったらどうするの!」 「カーナねえさま、すみません」ティカが頭を下げると、良く日焼けした肌が紅潮し、形の良い眉がつり上がった。腰に提げた二振りのショートソードがしゃらりと音を立てる。 「あのねぇ、あたしは配下であなたは領主様なんだから、その呼び方はもうやめなさい! 威厳がなくなるでしょ!」 「ごめんなさ──」 「あやまらない!」 二人は周囲のニヤニヤ笑いに気付いた素振りもない。彼女の名は、ルルェド領主に仕える譜代の家臣筆頭、ハヌマ家の息女カーナ・ハヌマ。16歳の彼女は幼い頃からティカの遊び相手でもあった。 棍とショートソードを用いる武術を修めるハヌマ家は、ルルェドの武術師範を務めるとともに、家臣団のまとめ役も担っていた。 「おう、嬢ちゃん。相変わらずやかましいな。小猿が迷い込んだかと思ったぞ」 「あらハンズィール隊長、相変わらずふくよかね。オークが侵入したかと剣を抜くところだったわ」 ハンズィールがからかうがカーナも一歩も引かない。周囲の傭兵たちとハヌマ家の郎党たちはゲラゲラと笑った。ハンズィールは少しだけ顔を引き締め言った。 「で、親父さんの様子はどうだ?」途端にカーナの顔が曇る。 「良くないみたい」そう言うと彼女はティカに向き直った。 「ティカさま、父がお話ししたいことがあると申しております」 「そんなに悪いの?」 ティカの問いにカーナはしっかりと頷いた。カーナの父は一昨日の戦闘で手傷を負い、死の淵にいるのだった。 「主殿、すぐに行ってやれ。家臣団筆頭ハヌマ卿の遺言だ。当主として聞かねばならん」 「はい」 本営に向かって走り去った二人を見送ると、ハンズィールは一つため息をついた。さすがの彼も激しい疲労を感じている。胃の腑に得体の知れぬ重みを覚えた。そこに僧体の男が歩み寄ってきた。 「やぁ、ハンズィール殿。ご機嫌よう」 「よぉ、ホーポー殿。戦神のご機嫌は如何だろうか?」 ハンズィールに話しかけてきた男は、戦神に仕える神官戦士のルルェド地区神官長、ホーポーである。一人一人が屈強な戦士たる神官を束ねる彼は、ひょろりと背が高く痩せていた。剃り上げた頭がよく目立つ。 「昨夜の戦さは見事であったよ。戦神の御元には誇り高き戦士たちの魂が召されたのだ。喜んでおられよう」 「そうか、だが俺たちは素直に喜んでもおられん。このままだとジリ貧だ」 城塞に籠もる味方は、家臣団、傭兵、神官戦士合わせて500に満たない。対する帝國軍はおそらく万を数えるだろう。 「幸い、水も兵粮も矢弾も蓄えは充分だ。それらが尽きる前に我らが尽きる」 「それは重畳──まぁ、ハンズィール殿が敵前に姿を見せれば、それを見た敵将もまさか兵粮が足りぬなどとは思いもせんでしょうな」ホーポーがハンズィールの腹を見ながら言った。ハンズィールはニヤリと笑った。 「それよりもホーポー殿が敵前に出られたらどうだろう? 飢餓寸前と見誤った敵が無理攻めをして勝手に兵を損なってくれるかもしれん」 「それほど愚かな敵なら良いが」 「そうもいかんだろうな。このままだとこの城塞は落ちる。あの主殿も嬢ちゃんも酷い目にあうだろう」 「帝國軍は捕虜をとるつもりは無いでしょうな。拙僧はそのような非道を看過したくない。年端もいかぬ者たちだけでも逃がすことは能わぬでしょうか? 敵の陣立てを見ると北西に隙が見えるのだが」 ホーポーが言った。確かに包囲する帝國軍の配置には一部に間隙がある。 「罠だよ。敵は我らがそこから逃げ出すのを誘っているのだ。城攻めの常道だ。うかつに乗れば敵の騎兵に追い立てられて全滅だ。逃げるなら南に逃げなければ……ところで導波通信は相変わらず『間もなく援軍を送る。あと一週間耐えろ』そう言っているか?」 「ええ。ブンガ・マス・リマにはザハーラ諸王国からバールクーク王国遠征軍が来援したと聞き及んでおります。彼らがこちらへ向かっているのでは?」 「望み薄だな」ハンズィールは首を振った。「南方には手の者を潜ませているが、あと一週間で来援するというならすでに姿を見せていなければおかしい。だが、影も形も見えん。 マワーレド川もそれに沿った街道も全て帝國軍に押さえられているのだ。川には忌々しいことにリザードマンまでいやがる」 「何とも手回しの良いことだ」 「助けが来るという知らせは、兵どもの士気を支えている。だが、あと一週間で一体どこから援軍が来るというのだ? 陸路も水路も押さえられているというのに」 ハンズィールはそう吐き捨てると空を仰いだ。城塞の背後に高々とそびえる〈戦神の床几〉の向こうには、晴れ渡った空があるだけだった。 あとがき 第3話はこのあとに帝國軍と自衛隊の動きが少しだけ入ります。間が空きそうだったのでできている分だけ投下しました。 ルルェドはオペレーション『ブラック・サンダー』の作戦『サンダー』における救援目標です。時間は作戦開始四日前。どんな味方が籠もっているかでかなりの分量になってしまった気がします。 簡潔な文章にしたいのですけれど。 御意見御質問御感想お待ちしております。 オペレーション ブラック・サンダー 作戦名はあれです。 こう、アイアン・フィストとかフォール・イーグルとかのノリで。 美味しいですよね。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/121476.html
ヒーレン ヘレーネフォンデーネマルクの別名。
https://w.atwiki.jp/l2uswiki/pages/31.html
シーレンサーバー@活動血盟リスト 血盟名 備考 PowerHouse 血盟員募集中。連絡は最寄のメンバーまで! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/51203.html
【検索用 ふぁんふぁーれ 登録タグ Gula VOCALOID kook ふ カトレア 初音ミク 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:kook 作曲:kook 編曲:kook 絵:カトレア 動画:Gula(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 「僕もいつか君の元に」 曲名:『ファンファーレ』 歌詞 (概要欄より転載) 大好きだったモノが腐り 灰になって散ってった あなた方が言っていた 極楽浄土の世界 白くなった肌の女神 既読ついたままのメッセージ 何か言って 何か言って すぐにフラッシュバック あぁ クラクラ 目が回る 待って ねえって これで終わりって 嫌 さよならバイバイ グッナイ なにもないの? 最後のコトバ言ってよ 落ちていくの 堕落落落 堕落落落 こんなんじゃ顔上げてあなたを見てられない やだやだやだ やだやだやだ 声を上げるんだ 大好きだったモノは全て 灰になって散っていく あなた方が言っている極楽浄土はどこ? あれから陽が昇り また沈む 当たり前を過ごす 屍とカタルシス 何を残せるの いつかまた 会えるから 「待ってて」ってこれは終わりじゃない さよならバイバイ グッナイ なにもないよ 心配なんていらない ボクが あなたの分も 生きるよ 見ててよって ロクソクの火をあげて 終わりに向かうから まだまだまだ まだまだまだ 声を上げるんだ 声を上げるんだ I keep going on. Don't stop me, anymore. Those who have gone before us, and those who follow. I’m 誰も彼も いつか灰になって 蝶になって だけに咲かすの My Way 探す生きる意味を そして僕も いつか君の元にいく But Still 届くように 去っていった あなたに鳴らす ファンファーレ さよならバイバイ グッナイ なにもないよ 心配なんていらない 僕が あなたの分も 生きるよ 見ててよって 繋がる命 限り 明日へ向かうから まだまだまだ まだまだまだ 声を上げるんだ 誰も彼も いつか灰になって 蝶になって だけに咲かすの My Way 探す 生きる意味を そして僕も いつか君の元にいく コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/3024.html
「釣り野伏」は、正面衝突した囮部隊の偽装退却により敵の主要部隊を突出させ、 伏せておいた両翼の兵と反転した囮部隊によって敵を三方から包囲する戦術。日本では戦国時代の九州で多用(大友氏、島津氏等)された。 マスターの撃破が勢力の滅亡に繋がるファーレントゥーガでは戦略的にこれを再現することができる。 弱い戦力の全線を作り、敗北によって後退させながら、側面から回り込んだ戦線で敵の領土を分断する形で退路を断ってしまう。 マスターは退却路がなくなり滅亡するだろう。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/753.html
. セレンという娘は一説には復讐のためにリューネに入ったと言われています。 復讐の対象はもちろんアルティナ。まず、彼女はターゲット・アルティナの好きなタイプ の人間の情報を調べ上げました。赤い髪、赤竜と対となる青竜に乗る人間、10~14歳、女限定etc... 調べてみると、青竜以外の条件はクリアしていた。なので、「ちょっくら青竜とってくる」とかって 青竜をとってきて見せたのだから、セレンは間違いなく天才なのでしょう。 さて、没落貴族の彼女が雲の上の人のアルティナに会うのは容易なことではありませんでした。。 なのでまずはアルティナの譜代で、プライベートでもそういう関係になってたルオンナルに目をつけます。 ルオンナルの性格も調査。ルオンナルはお節介焼な人でした。 また、妹みたいな感じの恋人を欲しがっていることが判明。 なので、セレンは「放っておけない」感じの妹みたいな少女を演じました。 そのままルオンナルをたらしこんでアルティナに接近します。 1回の入団試験でアルティナはセレンを即採用。ついでに郷士と直参の壁を壊すとかふやけた ことをのたまって、セレンにいろいろと権利もプレゼントしちゃいます。 特待生として入団したセレンはめきめき頭角を現していきます。 登場からして派手派手なのに、セレンは若手の竜騎士たちの中でダントツトップの成績でした。 先輩のスヴェステェンには剣の稽古で、オーティには魔法の演習で渡り合い、対戦した先輩を 冷やっとさせ、観戦した先輩をうならせました。見ていた若手たちはセレンの才能に嫉妬したり恐怖しました。 そんな優等生のセレンですが、リュッセルの外で戦った経験は実はあまりなかったといいます。 彼女は初陣で派手に下位悪魔らを血祭りに上げましたが、フーリンやルーゼルといった強大な悪魔が 出てくると真っ向勝負でも負けてしまいます。さらにパルスザンにハメられ、どこかから飛んできた 矢に撃ち落され、味方の騎士に追突されて被撃墜ラッシュを記録しました。 記録の時期によっては、出撃した回数より撃墜された回数が多いという意味不明な記録まであります。 生まれて初めて屈辱を味わった彼女は、落ち込みます。そして、アルティナに相談すると、 彼女はよい方法を朝まで時間をかけて教えてくれました。 「それからというもの、セレンは八面六臂の大活躍をしたと記録されています。セレンは復讐の ことなどすっかり忘れてアルティナを信奉するようになりました。アルティナもセレンを寵愛します。 二人の主従は君臣の鑑とまでいわれるほどに美しいものでありました。」 と、そんな記録がエルフ文字で残されています。記録者の主観による誇張はあれど、 大筋はあっています。セレンは復讐を忘れてアルティナに忠誠を誓い、アルティナもセレンを 重用しました。 セレンは活躍しました。ですが、負けなかったわけではありません。彼女は「負けを負けにしない」 ことの天才でした。鈍感力の権化で、敗戦の厭な空気をたちまち払拭することはアルティナの十八番 でしたが、セレンはこの臣下版を考えたのです。 あるとき、彼女は、自分が敵の誘引策に落ちて死にそうになった際、配下の兵を捨て駒にして 自分が逃げる時間稼ぎをしました。 シチュエーションは違えど、そんな感じで彼女は何回も失敗しました。功績を得るための博打を何回も打って、 博打に負けても金は他人に払わせる。そんなこと繰り返して彼女は出世していきました。 捨て駒にされた兵はもちろんの助かりません。彼女は、自分の失策が明るみに出てアルティナが にこにこ見守る中、オーティとかガルダームに叱責されると、それを真摯に受け止めるフリを受け流し (magdef = 80)つつ、巧みな弁舌(magic = 100)で「それなら仕方ない」 と無理矢理納得させてしまいます。それでも言い逃れできない場合は、 (speed = 100)責任の在り処を他人になすりつけました。この際に主にいけにえにされたのが、 ミシディシをはじめとする直参騎士たちでした。彼ら直参の多くは今まで無能なクセに利権を貪ってきて、 戦場でも偉そうにしてアルティナの華麗な戦略・戦術の足を引っ張ってきました。自業自得ではあり、 アルティナもセレンが責任のなすりつけをしているとわかっていても、犠牲になるのがミシディシ とかいない方がいい人間なのなら願ったりかなったりということで、それを見過ごしました。 彼女は他人の功績を(move = 220)盗み取ることにも長けていました。浪人時代には竜を盗んでは捨て、 盗んでは捨ての盗賊生活をしてリュッセルの過酷な環境を単身生き延びてきた彼女です。 温室育ちのお坊ちゃんやお嬢様らから功績という宝物を盗むのなどわけないことでした。 最速の竜騎士ルオンナルもそれに加担しました。彼女は他人から盗んできたカネや功績を惜しみなく セレンに寄付しました。他者にはいかにも、「妹思いのよき姉」「美しき友情」と映るように取り繕って。 ただ、セレンはカネの使い方をよくわかっていなかったので、彼女の発言権を得るための政治工作に 使うカネはルオンナルが管理していました。ルオンナルは全てをセレンに捧げました。 彼女にとって、未来の騎士団総長・セレンに貢献しておくことは彼女自身のためであったからです。 次々に同僚を失脚させられ、また彼女の私利私欲のために利用されて、ミシディシは憤慨します。 ミシディシは無能ではありませんでしたが、同世代の名のある騎士と 比べるとどうしても見劣りする人物でした。 しかし、名門の出ではあったので、なんとか親のカネをばら撒き、親に泣き付いてどうにか自分は 失脚を逃れました。それどころか、ミシディシ派と呼ばれる彼と彼を取り巻く人間たち の影響力はセレン派のそれを上回っていたといいます。名門の力は伊達ではありませんでした。 セレンとミシディシ、二人の騎士の対立はしだいに深まり、後に騎士団分裂の惨状を招くのですが、 その話はこの場では置いておきましょう。 とにかくセレンは処世術の天才でもあったのです。歴史の記録を調べてみれば、 彼女が責任転嫁などによって難局を切り抜けたと思しきことは数多いです。 我々凡人もせいぜい、英雄さまのいけにえにされる位置には立たないように気をつけたいもの。 もし運悪く彼女のようなモノが空から飛んできたのなら、それは天災に遭ったと諦めましょう。 セレンは凄い子。色んな意味でww -- 名無しさん (2012-08-04 12 24 27) 思ったより俗ゥ!ミシディシから見たセレンこんななのか笑 -- 名無しさん (2023-04-30 11 22 02) 強いな(意味深) -- 名無しさん (2024-04-08 00 19 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/2.html
メニュー トップページ ファーレントゥーガとは? FAQ 要望・連絡用 汎用うpろだ データ 陣営一覧 マスター・人材一覧 一般ユニット一覧 エリア一覧 魔法一覧 特技一覧 地形・移動タイプ一覧 MIDI対照表 システムリソースが足りません 回避法 縛りプレイ 拡張シナリオ一覧 拡張シナリオ一覧 シリーズ作者一覧 用語集 FT辞典(用語集) オリシナ辞典 オリシナユニット一覧 制作支援 FT製作者リンク OM,共同制作者一覧 FT手動アンテナ 作成に役立つツール 水素の作成ミニ知識 改造関連四方山 ドット絵作成メモ (トップ) ペイントでドット絵がどうの 初心者制作講座 スクリプトテンプレート 外部リンク Vector(FT本体配布元) 公式エディタ ヴァーレントゥーガまとめwiki ドラゴントゥーガⅡ章作成wiki ヴァーレントゥーガ避難所 ドリ漢(アーカイブ) @wiki @wikiご利用ガイド
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/258.html
ラクタイナ ブレッドの軍師となり、エルフォード、ゴートⅧ世との戦いに活躍した。水の魔法により多くの都市を水没させたという。 関連ワード:『四賢者』『デリュージ』 人呼んで洪水の賢者な方。水の賢者は攻撃から支援までソツなく華麗にこなす。 -- (´・ω・`|∀・)っ|) (2008-10-17 23 07 55) ブレッド軍ではポートニック以上に優秀な働きをしてくれる。 -- 名無しさん (2008-11-05 15 07 11) 低地の都市部に攻め込まれると泣けてくる -- 名無しさん (2008-11-05 19 33 07) ゲルニードの本拠地プレイではコイツが悪魔に思えてくる。 -- 名無しさん (2008-11-05 19 53 00) 究極魔法のみならずマジックリカバー2の使い勝手も良い。 -- 名無しさん (2008-11-08 22 57 54) 観戦プレイでは、ラクタイナ魔術師団を結成することがブレッドの勝利条件といえるほどの優秀さを誇る ランクSになった彼のデリュージは一般戦士系ユニットすら一撃で葬り去る -- くーろ (2010-06-30 09 07 05) 某大いなる力の復活のカギを握るお方。一体何者?何物?。 -- 名無しさん (2010-07-05 22 02 25) 彼が通った跡にはぺんぺん草も生えない -- 名無しさん (2011-12-08 10 31 57) ラクタイナの真の恐ろしさはデリュージそのものよりもそれを足場に乗り込んでくるブレッド率いる海賊達、魔法使いの癖に無駄に素早い為こちらが水防フライをかけるより前に使用されて特攻してくるので技量修正も相まってジェネラル程度の人材はまず殺されるとみていい。こいつが加わったブレッド軍との海戦はゴート軍の場合はロードでも居なければ歯が立たない。史実で足止めされたのも納得の人材。 -- 名無しさん (2019-10-24 20 25 42) お、王都が…;ω; -- mititdoll (2020-01-10 09 09 05) デリュージで街を押し流すだけあって悪人面、しかもアルチマイトにもかかわっている なんとヴァーレントゥーガでは死霊術師にされてしまった -- 名無しさん (2020-10-10 13 56 13) サラッと町流してるけど流されてる町の事を現実的に考えると東日本の津波みたいなのが1ターンごとに襲ってくるような阿鼻叫喚の事態な訳で、はっきり言ってムクガイヤより余程極悪な人間だと思う、 -- 名無しさん (2020-10-12 01 58 44) なおこいつを仲間にして王都を水没させてもゴートは名君として君臨できる -- 名無しさん (2020-10-12 18 51 29) ラクタイナとポートニクでタッグを組んであらゆる街を0にしても、後代まで語りづがれる名君になれんだよね、ゴートもアルテナも -- 名無しさん (2022-02-12 13 54 41) 意外に怪力。でも防御と技量が低いので殴り合いには弱い -- 名無しさん (2022-03-17 21 29 15) ラクタイナがいるとクリアするのも楽だいな -- 名無しさん (2022-05-23 14 48 17) ↑は志を半ばにして倒れた -- 名無しさん (2022-09-18 18 47 00) 名前 コメント